ドングル

デジタル大辞泉 「ドングル」の意味・読み・例文・類語

ドングル(dongle)

ソフトウエアの不正使用防止やコピープロテクションのために、USBポートに差し込んで用いるコネクター状の機器。また俗に、それに似た形状の小型機器全般をさすこともある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「ドングル」の解説

ドングル

ソフトウェア不正コピーを防止する目的で使用されるハードウェアキーのこと。パソコンのUSBポートなどにつなぐUSBスティック・タイプのものが多い。ドングルがないとソフトウェアを起動できないので、シリアル番号アクティベーションなど、ソフトウェア的なライセンス管理に比べて偽造されにくい。ただし、製造コストがかかるのが欠点。3Dグラフィック・ソフトやCADソフトなど、高価なソフトウェアのライセンス管理に使われている。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android