精選版 日本国語大辞典 「にちかける」の意味・読み・例文・類語
にち‐か・ける
- 〘 自動詞 カ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]にちか・く 〘 自動詞 カ行下二段活用 〙 なじりせまる。つめよる。強請する。- [初出の実例]「ふしゃうながら新開殿、お取次よい様に頼申とにちかけける」(出典:浄瑠璃・百日曾我(1700頃)四)
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...