デジタル大辞泉
「バックカントリー」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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バックカントリー
未開地、農村地帯、辺境地方のこと。スポーツ・レジャー用語としては、人工的に作られたゲレンデではなく整備されていない天然の雪山を指し、そこを滑ることを「バックカントリースキー」「バックカントリースノーボード」などと称する。自然とふれあえる、手つかずの新雪を楽しめる、アドベンチャー感覚を味わえるといった魅力により近年人気が出ており、バックカントリーツアーやバックカントリースキー大会などが行われている。スキー場で禁止されているコース外での安易な滑走もバックカントリーと言われており、2015年1月の日本では、このケースによる雪崩や遭難の事故が相次いだ。
出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報
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