バルラフリヒャルツ美術館(読み)バルラフリヒャルツビジュツカン

デジタル大辞泉 の解説

バルラフリヒャルツ‐びじゅつかん〔‐ビジユツクワン〕【バルラフリヒャルツ美術館】

《〈ドイツWallraf-Richartz Museum》ドイツ西部の都市ケルンにある美術館。1861年開館。F=F=バルラフより市に寄贈された絵画作品を収蔵するため、実業家J=H=リヒャルツが資金を提供して美術館を建築したことに始まる。中世絵画のコレクションで名高い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android