改訂新版 世界大百科事典 「パラ水素」の意味・わかりやすい解説
パラ水素 (パラすいそ)
→水素
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
→水素
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[別用語参照]オルト水素
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
「オルト水素」のページをご覧ください。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…共有結合をつくっている1対の電子は,〈パウリの原理〉に示されるように,つねに反対方向の自転運動(スピン運動)をしていなければならないが,水素分子ではさらに核の陽子もスピンをもっており,この二つの核のスピンがどちらも同方向の場合と,たがいに反対方向のものとが存在し得る。前者をオルト水素ortho‐hydrogen,後者をパラ水素para‐hydrogenという。常温付近ではオルト水素とパラ水素の比は3対1であってほとんど変化しないが,低温になるとパラ水素のほうが生じやすくなり,極低温で磁性体を触媒に使うなどの方法によれば,ほとんど純粋のパラ水素を得ることも可能になる。…
…これはオルバースのパラドックスと呼ばれ,近代の宇宙論的思考の発端となった。 オルバースは小惑星の発見にも意欲的で,1802年1月2日に第1号ケレスを再発見し,同年3月28日に第2号パラスを,07年3月29日には第4号ベスタを発見した。これらの小惑星が類似の軌道をもつことから,一つの惑星の爆発による小惑星起源説を提唱した。…
※「パラ水素」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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