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ひとりっ子 ひとりっこ

世界大百科事典 第2版の解説

ひとりっこ【ひとりっ子】

兄弟姉妹のない子どものことであるが,ひとりっ子が心理学的に問題とされるのは,G.S.ホールが〈ひとりっ子はそれ自体でひとつの病気である〉といったように,ひとりっ子特有の性格や社会性の問題があると考えられたことによる。経験的,臨床的に記述されたひとりっ子の特性は,依頼心の強さ,神経質,身体虚弱,食欲不振,社交性欠如,わがまま,子どもらしさの欠如,早熟などがある。その原因としては,第1に,家族内の子ども同士の関係である兄弟姉妹がないことにより,子ども同士の関係のなかできたえられる社会性に不十分で,未熟な面がもたらされることと,第2には,子どもをひとりしかもたない親が,子どもを失うことを恐れて,過保護な育児態度に陥りやすいことがあげられる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

デジタル大辞泉プラスの解説

ひとりっ子

オーストラリアの作家グレッグ・イーガンのSF短編集。日本オリジナル編集(2006年刊)。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

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