ヒメコウゾ

世界大百科事典(旧版)内のヒメコウゾの言及

【コウゾ(楮)】より

…栽培されるコウゾは雌雄異株で,野生のものより壮大で枝も太く,カジノキとの雑種といわれる。それに対し,野生のコウゾはヒメコウゾと呼んで区別される。和紙の原料には,現在では栽培のコウゾが用いられるが,昔はヒメコウゾも粗紙の原料とされた(楮紙)。…

※「ヒメコウゾ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む