ヒロセガイ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヒロセガイ」の意味・わかりやすい解説

ヒロセガイ

「ギンタカハマ」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のヒロセガイの言及

【ギンタカハマ(銀高浜)】より

…房総半島以南~熱帯太平洋に広く分布し,潮間帯付近の岩礁にすむ。肉は食用とし,殻は貝細工に使うが,以前はヒロセガイ(広瀬貝)といい,サラサバテイラ(タカセガイ(高瀬貝))とともに殻を丸く切り取ってボタンを製造した。【波部 忠重】。…

【サラサバテイラ(更紗馬蹄螺)】より

…肉は食用にする。 近縁種のギンタカハマT.pyramis(商品名ヒロセガイ(広瀬貝))はこの種に似るが,円錐形の殻の上方の巻きには管状の突起があるが下方の巻きでは消失し,緑褐色の濃淡の斑がある。房総半島以南~熱帯太平洋に広く分布し,潮間帯下の岩礁にすむ。…

※「ヒロセガイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android