改訂新版 世界大百科事典 「ビクトリー船」の意味・わかりやすい解説
ビクトリー船 (ビクトリーせん)
→標準船
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
→標準船
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…しかし,標準化や量産化に対する適不適は,船の場合にも本質的に相違があるわけではなく,同じ型に対する需要隻数の多少と,標準化してつくったとき,1隻ごとにつくった場合に比べてどのくらい建造コストが下がるかという二つの面から決まってくる。したがって,例えば戦時のように一時に非常に大量の船が求められれば,第2次世界大戦中の日本の第1次,第2次および第3次標準船やアメリカのリバティ船,これを改良したビクトリー船などのように戦時標準船が多数建造されることもありうる。前者の日本の標準船は兵員や軍需物資を輸送するための船を短期間に大量に建造する必要から船型を数種類に標準化してつくった船で,低仕様船の代名詞のようになっていた。…
※「ビクトリー船」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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