ビトリシュルセーヌ(その他表記)Vitry-sur-Seine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ビトリシュルセーヌ」の意味・わかりやすい解説

ビトリシュルセーヌ
Vitry-sur-Seine

フランス北部,パリ南東の郊外都市。パリに近く住宅地として発展する一方,セーヌ川左岸では大火力発電所をはじめ重化学工業が盛ん。近郊園芸農業も残存している。人口8万 2820 (1990) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む