日本大百科全書(ニッポニカ) 「ビンガム・キャニオン」の意味・わかりやすい解説 ビンガム・キャニオンびんがむきゃにおんBingham Canyon アメリカ合衆国、ユタ州北部、ソルト・レーク・シティの南35キロメートルの、標高1860メートルにある銅山町。世界最大の露天掘りの銅鉱床がある。単にビンガムともいう。1848年モルモン教徒によって町が開かれた。[作野和世] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内のビンガム・キャニオンの言及 【ビンガム】より …アメリカ合衆国ユタ州北部の鉱山。ソルト・レーク・シティの南32km,標高1860mにあり,ビンガム・キャニオンとも呼ばれる。低品位ではあるが,合衆国有数の銅鉱山で,1860年代に開発が始まった。… ※「ビンガム・キャニオン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by