ピチカート・ポルカ

世界大百科事典(旧版)内のピチカート・ポルカの言及

【シュトラウス】より

…このようなワルツ創作は晩年の三名作といわれる《春の声》(1883),《皇帝円舞曲》(1890),《もろ人よ,手をとり合え》(1892)に至るまで続き,約170曲を数える。またポルカも,弟ヨーゼフJosef(1827‐70)との合作《ピチカート・ポルカ》(1869)をはじめとして,生涯を通じて創作し,その総数は約120曲にのぼる。一方,70年代に入って,当時パリで流行していたオペレッタにも手を広げ,《こうもり》(1874)や《ジプシー男爵》(1885)に代表される18曲を書き残している。…

※「ピチカート・ポルカ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む