フォトクロミックレンズ(その他表記)photochromic lens

デジタル大辞泉 「フォトクロミックレンズ」の意味・読み・例文・類語

フォトクロミック‐レンズ(photochromic lens)

光の照射によって色調・濃度が変わり、照射を止めると元の状態に戻るレンズ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のフォトクロミックレンズの言及

【眼鏡】より

…一方,遠用と近用を一体化した二焦点レンズや累進多焦点レンズも設計の改良にともなって著しく普及しており,ガラスレンズ,プラスチックレンズを問わず消費者に供されている。 また,遮光効果のある着色レンズ,光の干渉を利用してレンズ表面の反射を除去するコーティングレンズ,日光に含まれる紫外線に反応する塩化銀を素材に混ぜて色の濃さを変えさせるフォトクロミックレンズ(調光レンズ),水面等からの反射光を選択的に除去する偏光レンズなどがあり,いずれも度の入ったレンズにこれらを付加させることができるようになっている。 フレームについては主として合成樹脂(アセテート等)を素材とした非金属枠,金張り,サンプラチナ,ロジウムめっきなどを使用した金属枠に大別できるが,両者を混合させたものも広く使われている。…

※「フォトクロミックレンズ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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