フライホイール蓄電システム(読み)フライホイールチクデンシステム

デジタル大辞泉 の解説

フライホイール‐ちくでんシステム【フライホイール蓄電システム】

フライホイールの軸にモーターを取り付け、電気エネルギーを力学的な回転エネルギーに変換して保存し、また保存した回転エネルギーを電気エネルギーとして取り出せるようにしたもの。蓄電池として用いられる。フライホイールバッテリーFES(flywheel energy storage)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む