ふりふり(読み)フリフリ

デジタル大辞泉 「ふりふり」の意味・読み・例文・類語

ふり‐ふり

[副]舞い落ちるさま。
「足を離れて網の上に踊りければ、―と落つる程に」〈今昔・二六・三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む