…おもに北ヨーロッパで栽培されるユキノシタ科の落葉性小果樹。径5~8mmの小果が房状に下垂するスグリ類で,カラントともいい,果実の色でアカフサスグリ(レッドカラントredcurrant)(イラスト)とクロフサスグリ(ブラックカラントblackcurrant)とに大別される。アカフサスグリは中央・北ヨーロッパから北アジアにまで広く分布するRibes rubrum L.,ヨーロッパの高山やアフリカ,シベリアに分布するR.petraeum Wulf.,それに東ヨーロッパのR.sativum Symeおよびそれらの交雑された品種群であり,クロフサスグリはヨーロッパからアジアにかけて広く分布するR.nigrum L.から選抜されたものである。…
※「ブラックカラント」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新