…おもに北ヨーロッパで栽培されるユキノシタ科の落葉性小果樹。径5~8mmの小果が房状に下垂するスグリ類で,カラントともいい,果実の色でアカフサスグリ(レッドカラントredcurrant)(イラスト)とクロフサスグリ(ブラックカラントblackcurrant)とに大別される。アカフサスグリは中央・北ヨーロッパから北アジアにまで広く分布するRibes rubrum L.,ヨーロッパの高山やアフリカ,シベリアに分布するR.petraeum Wulf.,それに東ヨーロッパのR.sativum Symeおよびそれらの交雑された品種群であり,クロフサスグリはヨーロッパからアジアにかけて広く分布するR.nigrum L.から選抜されたものである。…
※「ブラックカラント」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...