最新 地学事典 「ブレークリー層」の解説
ブレークリーそう
ブレークリー層
Blakeley Formation
米国ワシントン州の北西部に発達する海成上部漸新統(Chattian~Aquitanian下部)。ブレアートン入江沿いの崖が模式地。礫岩層・成層砂岩層・砂質頁岩層・砂岩泥岩互層などからなる。最大層厚2,400m。二枚貝を多産する部分がある。大型化石によって分帯され,下部がEchinophora rex帯,上部がE.apta帯。太平洋岸における漸新~中新統の標準層としてブレークリー階(Blake-ley Stage)が設定されている。
執筆者:藤田 至則・角田 史雄
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

