ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「プラパッティ」の意味・わかりやすい解説
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…中世のヒンドゥー教で起こった神の恩寵kṛpāをめぐる論争の一つ。南インド出身のラーマーヌジャ(1017‐1137)を開祖とするビシュヌ教の一派シュリーバイシュナバ派は,13世紀ころ,救済の道としてバクティ(信愛)を強調する北方のバダガライVaḍagalai派と,ひたすら神に身を投げ出すプラパッティprapattiを強調する南方のテンガライTeṅgalai派とに分裂した。 バダガライ派は,比較的伝統に忠実で,サンスクリットで著作し,神に救済されるためには信仰とそれにもとづく実践とによって功徳を積めば,それに応じて神は恩寵を与える。…
…ラーマーヌジャのバクティは主知主義的な傾向が強く,必ずしも一般民衆に開かれたものではなかった。ただし,彼はバクティと類似したプラパッティという道も示している。これはただひたすら神の前に身を投げ出すことを意味し,バクティを行うことが不可能な女性,下層階級が採るべき道であるとされている。…
※「プラパッティ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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