現代外国人名録2016 「ボビーコックス」の解説
ボビー コックス
Bobby Cox
- 職業・肩書
- 元大リーグ監督
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1941年5月21日
- 出生地
- オクラホマ州タルサ
- 本名
- Cox,Robert Joseph
- 受賞
- 最優秀監督賞(アリーグ)〔1985年〕,最優秀監督賞(ナリーグ)〔1991年・2004年・2005年〕
- 経歴
- 1959年大リーグのドジャースと契約するが長くマイナー生活を続け、’68年4月ヤンキースでメジャーデビュー。のち再びマイナーとなり、三塁手としての大リーガー生活を経て、’71年ヤンキースのマイナーで監督となる。’77年ヤンキース一塁コーチ。’78〜81年ブレーブス監督。’82〜85年ブルージェイズを率い、’85年球団史上初の地区優勝を果たす。プレーオフではロイヤルズに敗れたが、その年の最優秀監督に選ばれる。’86年古巣ブレーブスGM。’90年現場復帰し、2004年9月通算2000勝を達成。’91年〜2005年ストライキでポストシーズンが中止になった1994年を除き、14季連続地区優勝を成し遂げ、最優秀監督に4回選出された。この間、2000年日米野球で大リーグ選抜を率いて来日。ブレーブスを4年、ブルージェイズを合計25年率い、2010年限りで勇退。監督として29年4508試合、2504勝2001敗、勝率.556。リーグ優勝5回(1991〜92年,’95〜96年,’99年)、ワールドシリーズ優勝1回(’95年)。2011年背番号6が永久欠番となった。2014年野球殿堂入り。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報