ポリビニルホルマール(その他表記)polyvinyl formal

世界大百科事典(旧版)内のポリビニルホルマールの言及

【ポリビニルアセタール】より

ポリビニルアルコールにアルデヒドを反応させてアセタール化した樹脂。実用化されているのはポリビニルホルマールpolyvinyl formalとポリビニルブチラールpolyvinyl butyralである。(化学式)ポリビニルアルコールを紡糸し,酸の存在下でホルムアルデヒドでアセタール化したものが合成繊維のビニロンであるが,ポリビニルホルマールは合成繊維以外にもスポンジ,塗料,電線用ワニスとして用いられている。…

※「ポリビニルホルマール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む