世界大百科事典(旧版)内のポンタベンの言及 【世紀末】より …ともあれゴーギャンはタヒチ島に渡り,ゴッホは片田舎のアルルで制作した。セガンティーニはアルプスに住みつき,フランスのポンタベンやドイツのウォルプスウェーデといった辺境に芸術家コロニーがつくられた。この種の反文明・反都市の生き方は,都市文明・技術時代の到来に対する不安や恐れを示すとともに,危機にした時代性の克服の試みでもあっただろう。… ※「ポンタベン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by