現代外国人名録2016 「マギーマラン」の解説
マギー マラン
Maguy Marin
- 職業・肩書
- 振付師,元バレリーナ
- 国籍
- フランス
- 生年月日
- 1951年6月2日
- 出生地
- トゥールーズ
- 受賞
- フランス文化賞国家大賞〔1983年〕,ニオン国際振付コンクール金賞〔1977年〕,バニョレ国際振付コンクール金賞〔1978年〕
- 経歴
- 8歳からトゥールーズのコンセルヴァトワールでダンスのレッスンを始める。ストラスブール・オペラ・バレエ団にセミ・ソリストとして入団した後、モーリス・ベジャールの学校、ムードラに入るがミシャ・ヴァン・ヌックに認められて彼の率いるダンスグループの設立に参加。再びモーリス・ベジャールの20世紀バレエ団に戻り、多くの重要な役を演じる。1976年頃から振付けを始める。’77年ダニエル・アンバシュと共に自分のカンパニー、バレエ・テアトル・ドゥ・ラルシュを創立。主な作品には「ニノのニエグラ」(’78年)「少女と死」「動物園」(’79年)「メイビー」(’81年)「サンドリヨン」(’85年)「7つの大罪」(’87年)「レボルシオン」(’89年)「ワーテルゾーイ」(’93年)など。’90年カンパニー・マギー・マランを率いて来日、「レボルシオン」を上演。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報