マンジュウホオズキ(読み)まんじゅうほおずき

世界大百科事典(旧版)内のマンジュウホオズキの言及

【ウミホオズキ(海酸漿)】より

バイの卵囊で6~8月産卵する。 このほか,コロモガイの卵囊をチャンチンホオズキ,ミガキボラの卵囊をマンジュウホオズキという。産卵は雌の生殖口から卵と粘液が出されて足裏のくぼみに入り,ここでさらに粘液が分泌されて卵囊がつくられ,それを地物に付着させる。…

※「マンジュウホオズキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む