まんだら

世界大百科事典(旧版)内のまんだらの言及

【インド神話】より

…人獅子となり,悪魔ヒラニヤカシプを殺した。また,大海の攪拌の際,攪拌棒に用いられたマンダラ山が水没しそうになったとき,亀となってそれを支えた。侏儒となって魔王バリを屈伏させた。…

【バイクンタ[山]】より

…ヒンドゥー教三主神のうち,維持神ビシュヌの天国で,世界の中心メール山(須弥山)の南斜面にあり(一説にはメール山の東方,あるいはマンダラ山の頂上ともいう),その宮殿は黄金に宝石をちりばめて常恒の光に包まれ,天界からガンガーの清流がここに降下するといわれる。ビシュヌはバイクンタ・ナータ(バイクンタの主)とよばれ,神妃ラクシュミーとともに白い蓮華の上に座し,蓮華の香りが遠くまで広がっているという。…

※「まんだら」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む