ムクタダ・サドル師

共同通信ニュース用語解説 「ムクタダ・サドル師」の解説

ムクタダ・サドル師

イラクのイスラム教シーア派の指導者。1973年生まれとされる。宗教者としての地位は高くないが、99年に旧フセイン政権に暗殺された父ムハンマド・サドル師がシーア派の最高権威の一人だったため、バグダッド北東部サドルシティーなどでシーア派市民に強い影響力を持つ。対米強硬派で、フセイン政権崩壊後は民兵組織を率いて駐留米軍と武力闘争を展開した。支持グループ「サドル師派」は2005年12月の連邦議会選に参加、現在も議席を有している。(カイロ共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む