ユニホック(その他表記)unihoc

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ユニホック」の意味・わかりやすい解説

ユニホック
unihoc

ホッケーによく似た競技。ユニバーサルホッケーの略で,ユニホッケーともいう。プラスチック製のスティックと,26個の穴のあいたプラスチック製のボールを用いて戦う。1チームは男女混合で6人。ただし男性数が女性数より多くてはいけない。ゴールキーパーは置かない。飛んできたボールを足で止めるのはよいが,けって送ることはできない。試合時間は前・後半各 10分。 1968年にスウェーデンで考案された安全性の高いスポーツで,日本には 78年に輸入された。現在,日本ユニバーサルホッケー協会と日本ユニホック協会がそれぞれ普及を進めている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む