ライスボウル(その他表記)Rice Bowl

デジタル大辞泉 「ライスボウル」の意味・読み・例文・類語

ライス‐ボウル(Rice Bowl)

アメリカンフットボールの日本選手権。昭和23年(1948)に始まる学生選抜の東西対抗戦を前身とし、昭和59年(1984)より学生リーグ王者と社会人リーグ王者が対戦する形式となる。大会方式の見直し・変更により、令和4年(2022)からは社会人リーグの優勝決定戦として開催。
[補説]米国ボウルゲームにならって、日本の特産品、米(ライス)を名に冠したもの。

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世界大百科事典(旧版)内のライスボウルの言及

【アメリカン・フットボール】より

…43年戦争で中断したが戦後復活し,現在は日本アメリカンフットボール協会が大学,高校,中学,社会人の各チームを統括している。戦後,東西大学王座決定戦の〈甲子園ボウル〉,東西学生選抜対抗の〈ライス・ボウル〉(84年から学生と社会人の1位が対抗する全日本選手権となる)が相次いで生まれ,その後,全関東対全関西の〈西宮ボウル〉ができた。アメリカとの交流は71年12月にチャック・ミルズChuck Millsが率いるユタ州立大学が来日して,国立競技場と甲子園球場で全日本と2試合を行い,これをきっかけに活発化した。…

※「ライスボウル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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