ラシャカキグサ

世界大百科事典(旧版)内のラシャカキグサの言及

【ナベナ】より

… ナベナ属Dipsacus(英名teasel,teazel)はヨーロッパ,地中海沿岸地域,さらにアフリカに15種が知られる。ヨーロッパ原産のオニナベナD.fullonum L.ssp.sativus (L.) Thell.(英名common teasel)(イラスト)は小苞の先が鉤(かぎ)状に曲がり,頭状果序をラシャをけばだてるのに使い,一名ラシャカキグサともよばれ,栽培される。【福岡 誠行】。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」