ラディニアン

最新 地学事典 「ラディニアン」の解説

ラディニアン

Ladinian(Stage)

三畳系中部統上部階(ラディン階)。A.v.Bittner(1892)提唱。南アルプスのDolomiti地方(北イタリア)に住んだ古種族名(Ladiner)に由来。アルプスではBuchenstein・Wengen層を古典的模式とし,下部Cassian層も含まれる。下位よりFassanian・Longobardianの2亜階に区分。さらに上位のCordevolian(上部Cassian層が模式)をも本階に入れる扱いもあるが,同亜階は上位のJulian亜階に併合された。北米の本階には多数のアンモナイト化石帯が識別されていて,本階の国際的亜階区分は流動的である。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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