リダイヤル(読み)りだいやる

デジタル大辞泉 「リダイヤル」の意味・読み・例文・類語

リダイヤル(redial)

[名](スル)発信履歴または着信履歴から発信すること。また、それを自動的に行う機能再ダイヤル

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「リダイヤル」の解説

リダイヤル

直前にかけた電話番号にもう一度電話すること。パソコン通信インターネットに接続する場合、アクセスポイントが話中のとき通信ソフトからリダイヤルの間隔回数を指定できる。ATコマンドでは直前に実行したコマンドの再実行である「A/」を利用する。通信ソフトで自動的にリダイヤルを行なうときは、電気通信事業法の端末設備規則により、最初のダイヤル発信から3分間に2回までと定められている。モデムなかには3回以上リダイヤルを行なおうとすると「DELAYED」というリザルトコードが表示されて発信待機状態になるものがある。

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