リップル斜交葉理(読み)リップルしゃこうようり(その他表記)ripple cross-lamination

最新 地学事典 「リップル斜交葉理」の解説

リップルしゃこうようり
リップル斜交葉理

ripple cross-lamination

リップルの前進・堆積によって形成される内部堆積構造。リップルの移動に伴い,上流側斜面の砂が削られて下流側に堆積するので,主としてリップルのボトムセットやフォアセットが残って斜交葉理となる。上流側斜面の葉理はリップルがクライミングするときのみ残る。葉理の厚さ0.08~0.3cm, セットの高さ4cm以下の小規模なものが多い。潮汐低地・浅瀬・河川・深海など,流れによって砂底にリップルがつくられる場の堆積物にみられる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 横川 美和

岩石学辞典 「リップル斜交葉理」の解説

リップル斜交葉理

小さいリップルマークによって形成されたcross-laminationで2cm程度までの小さな単位をいう[McKee : 1938, Pettijohn & Potter : 1964].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む