ロベリアアルカロイド

化学辞典 第2版 「ロベリアアルカロイド」の解説

ロベリアアルカロイド
ロベリアアルカロイド
lobelia alkaloid

キキョウ科薬用植物ロベリア草Lobelia inflataをはじめ,同属のL. cardinalisL. sessilfoliaなどに含まれるアルカロイド総称.ピペリジンアルカロイドに属する.ロベリア草はアメリカインディアンが古くからぜん息に用いてきたもので,アルカロイドには粘膜刺激作用がある.代表的なものにロベリン,ロベラニン,ロベラニジン,ロビナリンなどがある.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む