ロングバレーカルデラ

最新 地学事典 「ロングバレーカルデラ」の解説

ロングバレーカルデラ

Long Valley caldera

米国カリフォルニア州東部,ベースンアンドレーンジ地域の西縁部に位置する大型の第四紀バイアス型カルデラ(長径30km×短径15km)。約76万年前に大量の流紋岩質マグマ(約600km3<)を降下火砕物および火砕流堆積物として噴出した結果形成。噴火直前には上位が77%SiO2, 下位が75%SiO2の垂直方向に累帯した大規模珪長質マグマだまりが存在。カルデラ形成後70万~10万年前までカルデラ内に環状火道から流紋岩質溶岩が流出し中央部に再生ドームが隆起。現在も地震波解析によって地下10km以浅に大型マグマだまりの存在が確認されている。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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