アベロエス(読み)あべろえす

精選版 日本国語大辞典 「アベロエス」の意味・読み・例文・類語

アベロエス

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デジタル大辞泉 「アベロエス」の意味・読み・例文・類語

アベロエス(Averroës)

イブン=ルシュドのラテン語名。

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改訂新版 世界大百科事典 「アベロエス」の意味・わかりやすい解説

アベロエス
Averroes

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「アベロエス」の意味・わかりやすい解説

アベロエス
あべろえす

イブン・ルシュド

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アベロエス」の意味・わかりやすい解説

アベロエス

イブン・ルシュド」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内のアベロエスの言及

【アンダルス】より

…プラトン哲学をもたらしたユダヤ教徒イブン・ガビロールは《生命の泉》を,イブン・バーッジャは《孤独者の療法》を著した。アンダルスの生んだ最大の哲学者でアリストテレスの注釈者イブン・ルシュド(アベロエス)は,哲学と宗教の調和を図ると同時に,哲学擁護の書として《矛盾の矛盾》を著した。彼の書はラテン語に翻訳され,トマス・アクイナスをはじめ中世ヨーロッパの哲学・思想に大きな影響を与えた。…

【イブン・ルシュド】より

…西方イスラム世界の代表的な哲学者,医学者。ラテン名はアベロエスAverroes。コルドバに生まれ,マラケシュで没。…

※「アベロエス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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