ウジュゴロド(英語表記)Uzhgorod/Ужгород

デジタル大辞泉の解説

ウジュゴロド(Uzhgorod/Ужгород)

ウジュホロド

ウジュホロド(Uzhhorod/Ужгород)

ウクライナ西部、ザカルパチヤ州の都市。同州の州都。ロシア語名ウジュゴロド。東カルパチア山脈の北東麓、ティサ川支流沿いに位置する。スロバキア、ハンガリーとの国境に近い。10世紀から11世紀にかけてキエフ公国、14世紀初頭よりハンガリーの支配を受けた。第一次大戦後にチェコスロバキアに併合され、1945年にウクライナに編入された。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ウジュゴロド
うじゅごろど
Ужгород Uzhgorod

ウクライナ西部、ザカルパトスカヤ州の州都。人口11万7000(2001)。ドナウ水系ティサ川支流両岸に位置し、市街は東カルパティア山脈の緩斜面と河岸段丘の上にある。キエフ―プラハ間の国際鉄道と自動車道が通る。木材、家具、機械、医薬品、縫製などの工場がある。市の起源は8~9世紀で、10~11世紀はキエフ・ルーシに、ついでハンガリーに属した。1919年からはチェコスロバキア領、38年ハンガリーに、さらに45年7月ソ連へ割譲され、新設されたザカルパトスカヤ州の州都となった。総合大学、単科大学、音楽学校が置かれ、11世紀建築の城と塔が残っている。[渡辺一夫]

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