エレクトラム(読み)えれくとらむ

  • electrum

世界大百科事典内のエレクトラムの言及

【金】より

…これを自然金という。自然金の品位は65~99%程度で,おもに銀との合金(エレクトラム)である。石英脈中に含まれることが多く,山金(やまきん)と呼ばれるものはこれである。…

【銀】より

…この現象は古くから経験的に知られており,飲料水の腐敗防止に銀製容器が,また負傷者の手当に銀箔が使用されていた。【水町 邦彦】
[製法]
 銀の鉱物は輝銀鉱Ag2S,角銀鉱AgClが主であるが,金との合金(エレクトラムelectrum)の自然銀としても産出する。しかし銀を採取できる銀鉱石はまれで,金の鉱石または銅,鉛,亜鉛の硫化物鉱石中に含有されるものから,これら金属の製錬の際に副産される。…

※「エレクトラム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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