オオヒゲマワリ

世界大百科事典内のオオヒゲマワリの言及

【群体】より

…また群体を構成する個員の間に,形態的,機能的な分化が著明なものを多形性群体という。連結生活体である球状群体のオオヒゲマワリ(緑ラン藻植物)は,泳ぐ時には極性を示し,さらに大きな群体になると前後の分化がおこり,前方には体細胞,後方には生殖細胞が位置する。このように分化がはじまり,機能の分業がおこっている連結生活体は,単細胞生物から多細胞生物への進化の過程をあらわすものと考えられている。…

【ボルボックス】より

…水たまり,水田,池沼などに生育し,日本では5種が知られ,ふつうに見られるのは次の2種である。オオヒゲマワリV.globator L.は群体は直径0.4~0.8mmの大きさで,群体の外側からみると多角形にみえる細胞が8000~1万7000個集まって構成される。ボルボックス・アウレウスV.aureus Ehrenb.は群体は直径0.2~0.8mmの大きさで,外側からみると円形の細胞が1000~3000個集まって構成される。…

※「オオヒゲマワリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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