オキクムシ(読み)おきくむし

日本大百科全書(ニッポニカ) 「オキクムシ」の意味・わかりやすい解説

オキクムシ
おきくむし / お菊虫

昆虫綱鱗翅(りんし)目アゲハチョウ科のジャコウアゲハの蛹(さなぎ)をいい、地方によってはアゲハチョウ類一般の蛹をいう。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のオキクムシの言及

【ジャコウアゲハ】より

…さなぎは黄色~淡褐色,背面に朱色の斑点があり,他のアゲハのさなぎとはたいへん異なる。その特殊な形態と色彩から,女性が後ろ手にしばられて立木にしばりつけられた姿のようだとして昔はオキクムシ(お菊虫)と呼ばれた。今は広くアゲハチョウ類のさなぎもオキクムシというようである。…

※「オキクムシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む