ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オナガセンザンコウ」の意味・わかりやすい解説
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… 森林から草原まで,さまざまな環境にすみ,大部分の種は夜行性。オオセンザンコウManis(=Phataginus) gigantea,サバンナセンザンコウM.temmincki(イラスト),ミミセンザンコウM.pentadactylaなどの地上生の種と,オナガセンザンコウM.longicaudata(イラスト),キノボリセンザンコウM.tricuspisなどの樹上生の種があり,後者は尾を木の枝などに巻きつけて体を支えることができる。地上生の種は地下に掘った穴を,樹上生の種は木の洞を巣とする。…
※「オナガセンザンコウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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