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キーロボグラード

百科事典マイペディアの解説

キーロボグラード

ウクライナ中央部の都市。ウクライナ名ではキーロボフラードKirovohrad。旧称エリザベトグラード。機械・食品加工・家具製造工業が行われる。23万4919人(2012)。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

キーロボグラード
きーろぼぐらーど
Кировоград Kirovograd

ウクライナ中南部にある都市。黒海に注ぐイングル川の上流に面する。人口25万4000(2001)。豊かな黒土地帯を控え、農業機械、トラクター部品、ポンプ、鋳物、ラジオ、無線機、自動計量包装機、食品工業用設備などの製造工場がある。また、三つの高等研究教育機関、二つの劇場、郷土博物館が置かれている。市の創立は1754年で、聖エリザベートを守護聖女とするロシアの要塞(ようさい)が構築されたときに始まる。その後、豊かな農村を背景に農産物集散地、交易市場町として急速に発展し、1775年に市制を敷きエリザベートグラードЕлизаветградとよんだ。1924年、ソ連初期の指導的政治家となったS・M・キーロフを記念して現名称に改称された。[渡辺一夫]

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