知恵蔵mini 「クリープ現象」の解説 クリープ現象 オートマチック車でエンジンがアイドリング状態にある時、セレクトレバーがP(パーキング)やN(ニュートラル)以外の位置にあると、アクセルを踏まなくても車がゆっくりと動き出す現象。クリープとは英語で「ゆっくり進む」「這うように動く」の意。渋滞時や駐車時のスピード調整がしやすい、坂道発進の時に車両が後退しない、といった利点がある。一方で、ドライバーの意思に反して車が動き出すことから、衝突事故が発生しやすいという危険もある。 (2014-2-3) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報