トマスカントル(その他表記)Thomaskantor

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「トマスカントル」の意味・わかりやすい解説

トマスカントル
Thomaskantor

ドイツ,ライプチヒの聖トマス教会およびトマス学校のカントル。 16世紀から現代にいたるまで,この地位はドイツ教会音楽史上一流の音楽家によって占められてきた。そのなかで最も有名なのは 1723~50年の間その地位にいた J. S.バッハである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む