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ナリオコトメ・ボーイ なりおことめぼーい Nariokotome boy

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知恵蔵2015の解説

ナリオコトメ・ボーイ

ホモ・エルガステルの少年個体骨格化石に付けられた愛称。トゥルカナ・ボーイとも呼ばれる1984年ケニアトゥルカナ湖西岸のナリオコトメでA.ウォーカーが発見した。全身の60%の骨が残っており、エルガステルの成長過程が明らかになった画期的な化石標本。年代は約155万年前。第2大臼歯が生えているので、現代人なら12歳に当たるが、当時は成長が速かったので、10歳と推定。身長はすでに160cmあるので、成長すると180cmを超えたらしい。腕や脚が非常に細長く、熱帯での長距離移動に適した体型と考えられる。

(馬場悠男 国立科学博物館人類研究部長 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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