バックカントリー(英語表記)back country

翻訳|back country

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

元来は未開地などを意味し、近年スキー場のゲレンデ外の自然の雪山をスキーやスノーボードで滑る時に使うようになった。圧雪していないのでパウダースノーが楽しめる。スキーが沈まないように通常より幅広の専用板がある。 八甲田山系は50年ほど前から登山者による山スキーの場として親しまれ、1968年にロープウェーが営業を開始してからは滑り降りる人の数も増えた。長い歴史や豊富なルートがあることから、現在も国内有数の山岳スキーエリアに数えられる。北海道のニセコ、長野県の八方尾根なども人気がある。

(2015-02-17 朝日新聞 朝刊 青森全県・1地方)

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知恵蔵miniの解説

未開地、農村地帯、辺境地方のこと。スポーツ・レジャー用語としては、人工的に作られたゲレンデではなく整備されていない天然の雪山を指し、そこを滑ることを「バックカントリースキー」「バックカントリースノーボード」などと称する。自然とふれあえる、手つかずの新雪を楽しめる、アドベンチャー感覚を味わえるといった魅力により近年人気が出ており、バックカントリーツアーやバックカントリースキー大会などが行われている。スキー場で禁止されているコース外での安易な滑走もバックカントリーと言われており、2015年1月の日本では、このケースによる雪崩遭難の事故が相次いだ。

(2015-1-21)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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