ヒゴイ(読み)ひごい

世界大百科事典(旧版)内のヒゴイの言及

【ウミヒゴイ(海緋鯉)】より

…スズキ目ヒメジ科の海産魚(イラスト)。東京でウミゴイ,関西・高知でメンドリ,駿河湾でヒゲイチ,下関でヒゴイ,宮崎でセメンドリ,沖縄でフールヤーと呼ばれる。本州中部以南,中国,フィリピンに分布している。…

【コイ(鯉)】より

…なお,〈コイの滝登り〉といわれるが,実際にはそのようなことは行わない。
[品種]
 黒色以外の色彩のコイをイロゴイ(色鯉),赤色のものをヒゴイ(緋鯉)などと呼び,これらを観賞用に選抜育種したものをとくにニシキゴイ(錦鯉)と称している。ニシキゴイの養殖は新潟県の小千谷,長岡などの山間で発達したもので,現在でもこの地方ではとくに盛んに行われ色彩の鮮やかな美しいものが生産されている。…

※「ヒゴイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む