ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヒトツマツ」の意味・わかりやすい解説 ヒトツマツCarpopeltis divaricata 紅藻類カクレイト目ムカデノリ科の海藻。潮間帯の岩上に孤立して生きる。藻体は二叉的に5~6回分岐し,全長約 12cmになる。紫褐色。本種によく似たものにトサカマツ C. crispataがあるが,これは叢生して塊状になる。ともに本州中部の太平洋岸に分布する。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by