フィジオクラシー

デジタル大辞泉 「フィジオクラシー」の意味・読み・例文・類語

フィジオクラシー(physiocracy)

重農主義

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「フィジオクラシー」の意味・読み・例文・類語

フィジオクラシー

  1. 〘 名詞 〙 ( [フランス語] physiocratie ) =じゅうのうしゅぎ(重農主義)〔国民経済講話‐乾(1917)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「フィジオクラシー」の意味・わかりやすい解説

フィジオクラシー

重農主義

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「フィジオクラシー」の意味・わかりやすい解説

フィジオクラシー
ふぃじおくらしー

重農主義

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

旺文社世界史事典 三訂版 「フィジオクラシー」の解説

フィジオクラシー

重農主義

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

世界大百科事典(旧版)内のフィジオクラシーの言及

【重農主義】より

…重農思想の先駆者としてはケネーよりも前に,17世紀から18世紀初めにかけて活躍したP.Le P.ボアギュベール,J.ボーダン,R.カンティヨンなどをあげることができるが,ケネーは単なる農業重視ではなく,資本制的大農経営を重視した点で決定的に異なっている。 重農主義は本来フィジオクラシーと呼ばれる。この名称はデュポン・ド・ヌムールがケネーの著作集を編集してこれに《Physiocratie》(1767)の名称をつけたからであり,それが一般化したのは,おそらく19世紀中葉にL.F.E.デールが重農学派の主要著作を2巻本に編集し,この名称をつけてから以後である。…

※「フィジオクラシー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android