プティフール(読み)ぷてぃふーる

世界大百科事典(旧版)内のプティフールの言及

【ケーキ】より

…ほかに粉末のアーモンドに卵白を混ぜた生地を焼いたマカロンもある。プティ・フールと呼ばれる一口菓子には,パイ生地,シュー生地,スポンジ生地などを使うものと,ビスケット生地を使うものとがあり,前者は糖衣をかけたものの意でプティ・フール・グラッセ,後者は乾いたものの意でプティ・フール・セックと呼ぶ。
[ケーキの材料]
 小麦粉は,スポンジ生地など軽い仕上がりの生地には薄力粉(はくりきこ),折込みパイ生地やイースト生地には強力粉が適する。…

※「プティフール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む