ヘキサヘドライト

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヘキサヘドライト」の意味・わかりやすい解説

ヘキサヘドライト

六面体晶隕鉄」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のヘキサヘドライトの言及

【鉄隕石】より

…鉄隕石の平均組成とコンドライトの金属相の平均組成の密接な対応関係より,鉄隕石はコンドライト組成物質の部分的あるいは完全融解により分離した金属相を代表し,それが地球中心部の核に対応すると推定されている。鉄隕石はNi含有量により,ヘキサヘドライトhexahedrite(Ni4~6%),オクタヘドライトoctahedrite(Ni6~14%)およびアタキサイトataxite(Ni14%以上)に細区分される。鉄隕石のうち約85%を占めるオクタヘドライト中には,カマサイトkamacite(α‐鉄,Ni4~6%)およびテーナイトtaenite(γ‐鉄,Ni30~60%)が含まれる。…

※「ヘキサヘドライト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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