ベトナム労働党(読み)べとなむろうどうとう

山川 世界史小辞典 改訂新版 「ベトナム労働党」の解説

ベトナム労働党(ベトナムろうどうとう)

インドシナ共産党

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

世界大百科事典(旧版)内のベトナム労働党の言及

【ベトナム共産党】より

…その後,インドシナ民主戦線期(1936‐39)に広範な大衆の支持獲得に成功し,41年にはベトミンを結成,八月革命への準備を推し進めた。 1945年の八月革命後,一時的に偽装解散をしたが,51年2月の第2回全国代表大会(トゥイェンクアンで開催)でベトナム労働党と改称するとともに公然活動を再開した。60年9月の第3回全国代表大会(ハノイ)では,54年のジュネーブ協定締結後,事実上南北に分断されたベトナムの統一を最大の目標に掲げ,北部の社会主義建設とともに南部の解放闘争を積極的に支援することを決定した。…

※「ベトナム労働党」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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